トルコ

旅行・ツアー

トルコは、ヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがり、文明の十字路とも呼ばれる国です。首都はアンカラ、最大の都市はイスタンブール。オスマン帝国の歴史を持ち、モスクや宮殿などの壮大な建築が多く残ります。イスラム文化と西洋文化が融合した独特の雰囲気が魅力。 世界三大料理の一つトルコ料理や、カッパドキアの奇岩地帯、エーゲ海や地中海の美しいリゾート地も人気。温暖な気候と親しみやすい人々が多く、旅行先としても魅力的な国です。

おすすめツアー

  • 東京発

基本情報

首都

アンカラ(Ankara)

言語

公用語:トルコ語

観光地では英語が通じることも多いが、地方ではトルコ語のみのことが多い。

便利なフレーズ:
「Merhaba(メルハバ)」=こんにちは
「Tesekkur ederim(テシェッキュル エデリム)」=ありがとう
「Lutfen(リュトフェン)」=お願いします

宗教・文化

主要宗教:イスラム教(スンニ派が多数)

文化:おもてなし文化が強く、チャイ(トルコ紅茶)をふるまわれることが多い。

注意:
モスク訪問時は、肌の露出を控えた服装(女性はスカーフを持参)が必要。
ラマダン(断食月)の期間中は、日中の飲食に配慮するとよい。

気候・シーズン

沿岸部(イスタンブール、アンタルヤなど):地中海性気候(夏は暑く乾燥、冬は温暖)
内陸部(アンカラ、カッパドキアなど):大陸性気候(夏は暑く、冬は雪が降るほど寒い)

おすすめ時期: :春(4~6月)、秋(9~11月)(気候が穏やかで観光に最適)

服装

春(4~6月): 朝晩は冷えるため、薄手のジャケットやカーディガンがあると便利。
夏(7~9月): 30℃を超える暑さなので、半袖・帽子・サングラス・日焼け止め必須。モスク訪問用にストールや長めの服を持参するとよい。
秋(10~11月): 春と同様に昼夜の寒暖差があるため、軽めの上着が必要。
冬(12~3月): 内陸部では雪が降るため、厚手のコート、マフラー、手袋が必須。イスタンブールなど沿岸部は比較的温暖。

時差

日本より-6時間(サマータイムなし)
例:日本が正午の場合、トルコは午前6時。

ビザ/パスポート残存

日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在ならビザ不要。
パスポートの有効期限:入国時に150日(約5か月)以上必要。

※海外旅行保険(滞在期間をカバーするもの)への加入が望ましい。入国時、係官の判断により出国用航空券、滞在中の費用を証明するものの提示を求められる場合あり。

通貨と支払い方法

通貨:トルコリラ

カード利用:VISA・Mastercardが都市部では一般的だが、小規模店舗や市場では現金が必要なことも。
ATMでの現地通貨引き出しが便利。

チップ

トルコでは義務ではないが、良いサービスには渡すと喜ばれる。

目安:
レストラン:料金の5~10%
ホテルのポーター:5~10リラ
タクシー:お釣りを渡さない程度(端数を切り上げる)

電圧・プラグ

電圧:220V(50Hz)
プラグ:Cタイプ、Fタイプ
日本の電化製品を使用する場合、変圧器やプラグアダプターが必要。

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