デンマーク
旅行・ツアー
デンマークは、北欧諸国の中で最も南に位置し、幸福度が高い国と言われています。首都はコペンハーゲンで、おしゃれなデザインや自転車文化が特徴。レゴ発祥の国であり、「アンデルセン童話」の故郷でもあります。シンプルで機能的な北欧デザインや、「ヒュッゲ(Hygge)」と呼ばれる居心地の良いライフスタイルが魅力。高い福祉制度と教育水準を誇り、暮らしやすさでも世界トップクラスの国です。
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見どころ
コペンハーゲン(Copenhagen)

デンマークの首都で、北欧デザインと歴史が融合する都市。ニューハウンのカラフルな街並みや、アマリエンボー宮殿、人魚姫の像が見どころ。チボリ公園では幻想的な夜の遊園地が楽しめます。
オーデンセ(Odense)

アンデルセンの故郷として知られる街。アンデルセン博物館や、歴史的な街並みが魅力。自転車で散策しながら、物語の世界を感じることができます。
オーフス(Aarhus)

デンマーク第2の都市で、モダンな建築と歴史が共存する文化都市。ARoS美術館の虹色の展望台や、デン・ガムレ・ビュ(野外博物館)が見どころ。
ロスキレ(Roskilde)

ユネスコ世界遺産のロスキレ大聖堂がある歴史の街。ヴァイキング船博物館では、実際にヴァイキング船に乗る体験もできます。
スケーエン(Skagen)

デンマーク最北端に位置し、北海とバルト海が交わる絶景が広がる町。独特の光に魅せられたスケーエン派の芸術家たちの作品が展示された美術館も人気。
ボーンホルム島(Bornholm)

バルト海に浮かぶ美しい島。断崖絶壁や砂浜、白い風車が点在し、のどかな雰囲気を楽しめるリゾート地。スモークドハーリング(燻製ニシン)が名物。
基本情報
首都
コペンハーゲン(Copenhagen)
言語
公用語:デンマーク語(Dansk)
デンマーク人のほとんどが英語を流暢に話せるため、観光で困ることは少ない。
便利なフレーズ:
「Hej(ハイ)」= こんにちは
「Tak(タック)」= ありがとう
「Undskyld(ウンスキュル)」= すみません
「Vaer sa venlig(ヴェア ソ ヴェンリ)」= お願いします
「Hvor meget koster det?(ヴォル メット コスター デ?)」= いくらですか?
宗教・文化
主要宗教: 福音ルーテル派(デンマーク国教会)
文化: シンプルで機能的なデザイン(北欧デザイン)、ヒュッゲ(Hygge:心地よい時間を大切にするライフスタイル)が特徴。
注意点:
ヒュッゲ文化: ゆったりとした時間を楽しむことが大切。
自転車文化: 自転車利用が非常に盛ん。歩道を歩く際は自転車レーンに注意。
デンマーク人の性格: フレンドリーだが、初対面ではやや控えめ。
気候・シーズン
デンマークは西岸海洋性気候で、夏は暑すぎず、冬も極寒というほどには寒くならない。
春(3~5月): 気温5~15℃。日が長くなり、過ごしやすい。
夏(6~8月): 気温15~25℃。日が長く、白夜に近い現象も。
秋(9~11月): 気温5~15℃。雨が多くなる。
冬(12~2月): 気温-5~5℃。日照時間が短く、風が強い。
おすすめ時期: 5月~9月が過ごしやすく観光に最適。
服装
春・秋: 防風ジャケットやカーディガンがあると便利。
夏: 朝晩は冷えることもあるので薄手のジャケットが必要。
冬: 厚手のコート、手袋、マフラー、帽子が必須。風が強いので防風対策を。
時差
日本との時差は-8時間(サマータイム期間中は-7時間)。
サマータイム:3月最終日曜日~10月最終日曜日。
例:日本が正午の場合、デンマークは午前4時(サマータイム中は午前5時)。
ビザ/パスポート残存
日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。
ただし、パスポートの有効期限が滞在期間以上必要。
2025年よりETIAS(ヨーロッパ渡航情報・認証システム)の登録が必要となる予定。(具体的な日にちは未定)
通貨と支払い方法
通貨:デンマーク・クローネ
カード利用: Visa、Mastercardが広く普及。AmexやJCBは使えない場合がある。
現金: 基本的に不要。ほとんどの場所でカード決済可能。
タッチ決済: Apple PayやGoogle Payも一般的に利用可能。
チップ
デンマークではチップの習慣はほぼなし。
レストラン: 料金にサービス料が含まれているため不要。
タクシー: 料金を切り上げる程度でOK。
ホテル: 特別に良いサービスを受けた場合のみ5~10デンマーククローネ程度。
電圧・プラグ
電圧:220V(50Hz)
プラグ:Cタイプ
日本の電化製品を使用する場合、変圧器やプラグアダプターが必要。