スペイン
旅行・ツアー
スペインは、多彩な文化と美しい景観が魅力の情熱の国。首都マドリードには王宮やプラド美術館があり、バルセロナではガウディ建築のサグラダ・ファミリアが圧巻です。南部アンダルシアではフラメンコやアルハンブラ宮殿、北部バスク地方では美食文化が楽しめます。サン・セバスティアンのピンチョスや、バレンシアのパエリアなど、地域ごとのグルメも魅力。情熱的な文化と歴史、美食を満喫できる魅力あふれる国です。
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見どころ
バルセロナ(Barcelona)

ガウディ建築が彩る芸術の街。サグラダ・ファミリアやカサ・バトリョ、グエル公園が見どころ。ランブラス通りの散策や、ビーチでのんびり過ごすのもおすすめです。
マドリード(Madrid)

スペインの首都で、王宮やプラド美術館、レティーロ公園が人気の観光スポット。グラン・ビアでショッピングを楽しみ、本場のフラメンコも体験できます
セビリア(Seville)

アンダルシア地方の中心都市で、情熱的なフラメンコの本場。アルカサル宮殿やヒラルダの塔、スペイン広場など歴史的な見どころが多いです。
グラナダ(Granada)

アルハンブラ宮殿がそびえる美しい街。イスラム建築の影響を受けた装飾が魅力で、アルバイシン地区の街並みも見逃せません。
バレンシア(Valencia)

地中海に面した美しい都市。近未来的な芸術科学都市や、世界三大祭りの一つ「火祭り」が開催されることで知られています。名物のパエリアも本場の味を楽しめます。
サン・セバスティアン(San Sebastian)

美食の街として有名で、ミシュラン星付きレストランが集まるエリア。美しいビーチと旧市街のバル巡りが楽しめます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)

巡礼の最終地として知られる歴史ある街。サンティアゴ大聖堂がそびえ立ち、カミーノ・デ・サンティアゴの巡礼者が集まる神聖な場所です。
トレド(Toledo)

「スペインの宝石」と称される中世の街。旧市街全体が世界遺産に登録されており、カテドラルやアルカサル、エル・グレコの名画が見られる美術館が点在します。
コルドバ(Cordoba)

イスラムとキリスト教文化が融合した歴史都市。メスキータ(モスク大聖堂)が象徴的な建築で、花の小道が美しい旧市街の散策も楽しめます。
イビサ島(Ibiza)

世界的に有名なリゾートアイランド。美しいビーチとナイトライフが魅力で、クラブ文化の中心地としても知られています。リラックスできる静かな村も点在しています。
基本情報
首都
マドリード(Madrid)
言語
公用語:スペイン語
英語は観光地や若い世代には比較的通じるが、高齢者や地方では英語が通じにくい。
便利なフレーズ:
「Hola(オラ)」= こんにちは
「Gracias(グラシアス)」= ありがとう
「Por favor(ポルファボール)」= お願いします/どうぞ
「Perdon / Lo siento(ペルドン / ロ・シエント)」= すみません
「Cuanto cuesta?(クアント・クエスタ?)」= いくらですか?
宗教・文化
主要宗教:カトリック
文化:スペインは多様な文化を持ち、フラメンコ、闘牛、サッカー、パエリアなどが有名。
注意点:
シエスタ: 昼食後に2~3時間の休憩をとる習慣がある。(都市部では短縮される傾向)
食事の時間: 昼食は14:00~15:00、夕食は21:00~23:00と遅め。
挨拶: 初対面では握手、親しい間柄では両頬にキス(男女間、女性同士)。
日曜日は多くの店が休業。
気候・シーズン
スペインは地域によって気候が異なるが、基本的に地中海性気候で温暖。
春(3~5月): 気温15~25℃程度。花が咲き、観光に適した季節。
夏(6~8月): 気温30~40℃になる地域も。内陸部は猛暑だが、海沿いは過ごしやすい。
秋(9~11月): 気温15~25℃程度。観光に最適で、ワインの収穫時期。
冬(12~2月): 気温0~15℃程度。北部では雪が降るが、南部は比較的温暖。
おすすめ時期: 春と秋が過ごしやすく、観光に最適。
服装
春・秋: 軽めのジャケットやカーディガンが便利。朝晩は冷えることがある。
夏: 非常に暑くなるため、Tシャツや短パン、帽子、サングラスが必須。
冬: 内陸部(マドリードなど)は寒くなるので厚手のコートが必要。南部は比較的温暖。
時差
日本との時差は-8時間(サマータイム期間中は-7時間)。
サマータイム期間: 3月最終日曜日~10月最終日曜日
例: 日本が正午の場合、スペインは午前4時(サマータイム中は午前5時)。
ビザ/パスポート残存
日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。
ただし、パスポートの有効期限が滞在期間以上必要。
2025年よりETIAS(ヨーロッパ渡航情報・認証システム)の登録が必要となる予定。(具体的な日にちは未定)
通貨と支払い方法
通貨:ユーロ
カード利用: Visa、Mastercardが主流。AmexやJCBは使えない店も多い。
現金利用: 小規模の店や市場、公共トイレでは現金が必要な場合がある。
タッチ決済: Apple PayやGoogle Payも普及中。
チップ
スペインではチップは義務ではない。
目安:
レストラン: 料金にサービス料が含まれているため基本不要。ただし、特に良いサービスを受けた場合は5~10%程度渡すことも。
タクシー: 料金の端数を切り上げる程度(例: 9.5ユーロなら10ユーロを渡す)
ホテル: ポーターに荷物1つにつき1~2ユーロ、清掃スタッフに1泊あたり1~2ユーロ程度。
電圧・プラグ
電圧:220V(50Hz)
プラグ:Cタイプ、SEタイプ
日本の電化製品を使用する場合、変圧器やプラグアダプターが必要。