スロバキア

旅行・ツアー

スロバキアは、中央ヨーロッパにある自然と歴史が豊かな国です。首都はブラチスラバで、オーストリアやハンガリーと隣接しています。 中世の雰囲気が残る城や町並みが魅力で、「ヨーロッパの隠れた名所」ともいわれます。カルパチア山脈が広がり、温泉やスキーリゾートも人気。1993年にチェコと分離し、独立したまだ若い国ですが、伝統文化を大切にしています。

おすすめツアー

  • 東京発

見どころ

ブラチスラバ(Bratislava)

ブラチスラバ(Bratislava)の画像

スロバキアの首都であり、美しい旧市街が魅力の街です。ブラチスラバ城やミハエル門、青の教会など見どころが多く、ドナウ川沿いの散策もおすすめです。

コシツェ(Kosice)

コシツェ(Kosice)の画像

スロバキア第2の都市で、旧市街の美しい建築が魅力です。聖エリザベス大聖堂や歌う噴水があり、芸術や文化に触れることができます。

スピシュ城(Spis Castle)

スピシュ城(Spis Castle)の画像

ヨーロッパ最大級の城跡で、世界遺産に登録されています。丘の上にそびえ立つ城からの眺めは絶景で、中世の歴史を感じることができます。

レヴォチャ(Levoca)

レヴォチャ(Levoca)の画像

中世の雰囲気が残る歴史ある街で、スピシュ城とともに世界遺産に登録されています。聖ヤコブ教会にはヨーロッパ最大の木製祭壇があり、見どころの一つです。

基本情報

首都

ブラチスラバ(Bratislava)

言語

公用語:スロバキア語
観光地やホテルでは英語やドイツ語が比較的通じる。

便利なフレーズ:
「Ahoj(アホイ)」=こんにちは/さようなら
「Dakujem(ジャクエム)」=ありがとう
「Prosim(プロスィーム)」=どういたしまして/お願いします

宗教・文化

主な宗教はローマ・カトリック。

文化:伝統的な民族文化やフォークロア音楽、ダンスが大切にされている。

注意点:
教会や宗教施設では露出の少ない服装が推奨されている。
また、現地では親しい人同士での挨拶に頬へのキスが一般的ですが、初対面や公式な場では握手が一般的。

気候・シーズン

中央ヨーロッパの内陸部に位置するスロバキアの気候は、温帯気候帯と大陸性気候帯の間にあり、夏は比較的暖かく、冬は寒くて曇り湿り気の多い気候。

春(3~5月):気温10~20℃。花が咲き、ハイキングに最適。
夏(6~8月):気温25~30℃で観光やアウトドアにおすすめ。
秋(9~11月):気温10~20℃。紅葉が美しく静かな観光が楽しめる。
冬(12~2月):気温0℃前後。山間部では雪が降り、スキーやスノーボードが楽しめる。

おすすめ時期:夏(6~8月)は観光地が賑わい、冬(12~2月)はスキーリゾートが人気。

服装

春・秋:軽めのジャケットやセーター、朝晩の寒さ対策が必要。
夏:薄手の服装で快適に過ごせるが、山間部では防寒着やレインジャケットが便利。
冬:厚手のコート、マフラー、手袋、帽子などの防寒具が必須。

時差

通常 -8時間(サマータイム期間中は-7時間)
サマータイム期間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
例: 日本が正午の場合、スロバキアは午前4時(サマータイム中は午前5時)

ビザ/パスポート残存

日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。
ただし、パスポートの有効期限が滞在期間以上必要。
2025年よりETIAS(ヨーロッパ渡航情報・認証システム)の登録が必要となる予定。(具体的な日にちは未定)

通貨と支払い方法

通貨:ユーロ

現金とクレジットカードが一般的に利用されている。

現金利用:駅や観光地などの公衆トイレは有料なので小銭があると安心。
カード利用:Visa、Mastercardが広く利用されている。

チップ

スロバキアではチップ文化があるが必須ではない。

目安:
レストラン:会計額の5~10%を渡すのが一般的。
タクシー:端数を切り上げる程度。
ホテル:ポーターに荷物1つにつき1~2ユーロ。

電圧・プラグ

電圧: 220~230V(50Hz)
プラグ:Cタイプ、SEタイプ
日本の電化製品を使用する場合、変圧器やプラグアダプターが必要。

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