ノルウェー
旅行・ツアー
ノルウェーは、北欧に位置するフィヨルドとオーロラの国です。首都はオスロで、自然と調和した暮らしが特徴。切り立ったフィヨルドや美しい山々が広がり、アウトドア好きには理想の国です。冬にはオーロラが見られ、夏は白夜が楽しめます。石油資源を活用した高い福祉制度を持ち、世界でもトップクラスの生活水準を誇ります。
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見どころ
オスロ(Oslo)

ノルウェーの首都であり、文化と自然が融合する都市。ノーベル平和賞の授賞式が行われる市庁舎や、ムンク美術館、ヴィーゲラン公園が見どころ。オペラハウスの屋上からの景色も楽しめます。
ベルゲン(Bergen)

美しい港町で、世界遺産に登録されているブリッゲン地区が有名。フィヨルド観光の拠点となり、フロイエン山からの眺めや魚市場のグルメも魅力です。
トロムソ(Tromso)

「北極圏のパリ」と呼ばれる街で、オーロラ観賞の名所。北極教会やポラリア水族館、犬ぞり体験など、北極圏ならではのアクティビティが楽しめます。
ロフォーテン諸島(Lofoten Islands)

絵画のような絶景が広がる群島。カラフルな漁村や、険しい山々とフィヨルドが織りなす風景が魅力。ハイキングやシーカヤックも人気です。
ガイランゲルフィヨルド(Geirangerfjord)

世界遺産に登録されたノルウェーを代表するフィヨルド。切り立った崖と青い海のコントラストが美しく、「7姉妹の滝」などの絶景スポットが点在します。
スタヴァンゲル(Stavanger)

ノルウェー南西部の港町で、プレーケストーレン(奇岩・断崖)が有名。ローカルな雰囲気の旧市街や、ノルウェー石油博物館も見どころです。
基本情報
首都
オスロ(Oslo)
言語
公用語:ノルウェー語
ノルウェー人のほとんどは英語が流暢で、観光で困ることはほぼない。
便利なフレーズ:
「Hei(ハイ)」= こんにちは
「Takk(タック)」= ありがとう
「Unnskyld(ウンシュル)」= すみません
「Vaer sa snill(ヴェー ショ スニル)」= お願いします
「Hvor mye koster det?(ヴォル ミュ コスター デ?)」= いくらですか?
宗教・文化
主要宗教: 福音ルーテル派(ノルウェー国教会)
文化:
フリルフトスリヴ(Friluftsliv):「自然を楽しむライフスタイル」を大切にする。
平等意識:男女平等が進んでおり、社会全体でフラットな関係を好む。
ハイキングとアウトドア: 国民の多くがハイキングやキャンプ、スキーを楽しむ。
注意点:
時間厳守:ノルウェー人は時間を守ることを重視する。
アルコールの購入制限: 強い酒類は政府運営の「Vinmonopolet」でのみ購入可能。
気候・シーズン
ノルウェーは地域によって気候が大きく異なる。
春(3~5月): 気温5~15℃。雪解けが進み、自然が美しくなる。
夏(6~8月): 気温15~30℃。白夜が見られ、観光のベストシーズン。
秋(9~11月): 気温5~15℃。紅葉が美しいが、雨が増える。
冬(12~2月): 気温-5~-30℃。北部ではオーロラが見られる。
おすすめ時期: 6月~8月が過ごしやすく、フィヨルド観光に最適。
服装
春・秋: 防風・防水ジャケットが必須。
夏: 昼はTシャツでも過ごせるが、朝晩は冷えるので薄手のジャケットがあると便利。
冬: 極寒のため、厚手のコート、防寒具、手袋、マフラー、帽子が必須。
時差
日本との時差は-8時間(サマータイム期間中は-7時間)。
サマータイム: 3月最終日曜日~10月最終日曜日。
例: 日本が正午の場合、ノルウェーは午前4時(サマータイム中は午前5時)。
ビザ/パスポート残存
日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。
ただし、パスポートの有効期限が滞在期間以上必要。
2025年よりETIAS(ヨーロッパ渡航情報・認証システム)の登録が必要となる予定。(具体的な日にちは未定)
通貨と支払い方法
通貨:ノルウェー・クローネ
カード利用: Visa、Mastercardが主流。AmexやJCBは使えない店も多い。
現金: ほとんどの店でキャッシュレス決済が可能(現金を使わない人も多い)。
タッチ決済: Apple PayやGoogle Payが一般的に利用可能。
チップ
ノルウェーではチップの習慣はほぼなし。
目安:
レストラン: 料金にサービス料が含まれているため基本不要。ただし、特に良いサービスを受けた場合は5~10%程度渡すことも。
タクシー: 料金を切り上げる程度でOK。
電圧・プラグ
電圧:230V(50Hz)
プラグ:Cタイプ、SEタイプ
日本の電化製品を使用する場合、変圧器やプラグアダプターが必要。