モナコ
旅行・ツアー
モナコは、西ヨーロッパにある世界で2番目に小さい国で、地中海に面した超高級リゾート地です。首都はモナコ市で、フランスに囲まれています。カジノで有名なモンテカルロや、F1モナコグランプリが開催されることで知られ、富裕層が集まる国としても有名。税金がほぼないため、多くのセレブが移住しています。美しい港や豪華な建築が並び、観光やラグジュアリーライフを楽しめる国です。
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見どころ
モンテカルロ(Monte Carlo)

世界的に有名な高級リゾートエリアです。モンテカルロ・カジノやオペラ・ド・モンテカルロがあり、豪華な雰囲気を楽しめます。F1モナコグランプリの開催地としても知られています。
モナコ大公宮殿(Prince's Palace of Monaco)

モナコ公国の元首が居住する宮殿です。夏季には一部が一般公開され、歴史的なインテリアや美しい庭園が見学できます。衛兵交代式も見どころの一つです。
モナコ大聖堂(Monaco Cathedral)

モナコ公国の歴代の君主が眠る荘厳な大聖堂です。グレース・ケリー公妃の墓があり、多くの観光客が訪れます。ロマネスク様式の建築が美しいです。
ラロッシュ(La Rascasse)

F1モナコグランプリのコースにある有名なヘアピンカーブの一つ。モータースポーツファンにとっては必見のスポットで、レース開催時は特に盛り上がります。
基本情報
首都
モナコ(Monaco)
※モナコは都市国家の為、厳密には首都は存在しないが、モナコ市街区が事実上の首都に該当する。
言語
公用語:フランス語
英語やイタリア語も広く通じる。
観光地では英語が問題なく通じる。
便利なフレーズ:
「Bonjour(ボンジュール)」=こんにちは
「Merci(メルシー)」=ありがとう
「S'il vous plait(シル・ヴ・プレ)」=お願いします
宗教・文化
主要宗教:ローマ・カトリックが主流。
文化:フランスやイタリアの影響を受けた華やかで洗練されたライフスタイルが特徴。高級リゾート地として知られ、モンテカルロのカジノやF1モナコグランプリが有名。
注意点:カジノ訪問時にはドレスコードに注意が必要で、カジュアルすぎる服装は避ける。
気候・シーズン
モナコは地中海性気候で、年間を通じて温暖。
春(3~5月):平均気温12~20℃、観光に最適な時期。
夏(6~8月):平均気温25℃前後、海岸やリゾートが賑わう。
秋(9~11月):気温が穏やかで、イベントも多い季節。
冬(12~2月):平均気温10~15℃と比較的温暖。
おすすめ時期:春と秋は気候が穏やかで観光やイベントを楽しむのに最適。
服装
春・秋:軽いジャケットやカーディガンが便利。
夏:薄手の服装に加え、帽子や日焼け止めが必須。
冬:厚手のジャケットやコートがあると便利。
カジノや高級レストランでは、フォーマルな服装が求められる。
時差
日本との時差は-8時間(サマータイム期間中は-7時間)。
サマータイム期間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
例: 日本が正午の場合、モナコは午前4時(サマータイム中は午前5時)
ビザ/パスポート残存
日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。
ただし、パスポートの有効期限が滞在期間以上必要。
2025年よりETIAS(ヨーロッパ渡航情報・認証システム)の登録が必要となる予定。(具体的な日にちは未定)
通貨と支払い方法
通貨:ユーロ
現金とクレジットカードが一般的に利用されている。
現金利用:駅や観光地などの公衆トイレは有料なので小銭があると安心。
カード利用:Visa、Mastercard、American Expressが広く受け入れられている。
チップ
モナコではチップは義務ではないが、良いサービスを受けた場合に渡すのが一般的。
目安:
レストラン:サービス料は料金に含まれている場合が多い。満足した場合は料金の5~10%を渡すと良い。
タクシー:端数を切り上げる程度。
ホテル:ポーターに荷物1つにつき1~2ユーロ。
電圧・プラグ
電圧:230V(50Hz)
プラグ:Cタイプ、SEタイプ
日本の電化製品を使用する場合、変圧器やプラグアダプターが必要。