ハンガリー

旅行・ツアー

ハンガリーは、美しい建築と温泉文化が魅力の中央ヨーロッパの国。首都ブダペストは「ドナウの真珠」と称され、国会議事堂やくさり橋、漁夫の砦など壮麗な景観が広がります。市内には温泉施設が点在し、セーチェーニ温泉やゲッレールト温泉でリラックスできます。歴史あるエゲルや、ワインの名産地トカイなど地方の魅力も豊富。パプリカを使ったグヤーシュ(ハンガリー風シチュー)など、独自のグルメも楽しめる国です。

おすすめツアー

  • 東京発(羽田・成田)

見どころ

ブダペスト(Budapest)

ブダペスト(Budapest)の画像

「ドナウの真珠」と称される美しい首都です。国会議事堂や漁夫の砦、ブダ城など歴史的な建築が魅力。セーチェーニ温泉でのんびり過ごすのもおすすめです。

エゲル(Eger)

エゲル(Eger)の画像

バロック建築が美しい街で、エゲル城やミナレットが見どころ。エゲルの赤ワイン「ビカヴェール(雄牛の血)」が有名で、ワイナリー巡りも楽しめます。

センテンドレ(Szentendre)

センテンドレ(Szentendre)の画像

アートと文化の街として知られ、カラフルな街並みが魅力。多くの美術館やギャラリーがあり、散策するだけで楽しい雰囲気に包まれます。

バラトン湖(Lake Balaton)

バラトン湖(Lake Balaton)の画像

「ハンガリーの海」とも呼ばれるヨーロッパ最大級の湖。水辺のリゾート地として人気で、セイリングやワイン巡りが楽しめます。

ショプロン(Sopron)

ショプロン(Sopron)の画像

オーストリアとの国境近くに位置する歴史的な街。中世の街並みが美しく、ワインの名産地としても知られています。

基本情報

首都

ブダペスト(Budapest)

言語

公用語:ハンガリー語
英語は観光地や若い世代には比較的通じるが、地方では通じにくいこともある。

便利なフレーズ:
「Szia(シア)」=こんにちは/さようなら(カジュアル)
「Koszonom(クッソヌム)」=ありがとう
「Kerem(ケーレム)」=お願いします/どうぞ
「Elnezest(エルネージェシュト)」=すみません

宗教・文化

主要宗教:キリスト教(カトリックが多数派)

文化:歴史的な温泉、伝統的な音楽、ワイン文化が特徴的。

注意点:
教会や宗教施設を訪れる際は、露出を控えた服装を心がける。
レストランではテーブルを共有することが一般的。
温泉施設では水着の着用が必須。

気候・シーズン

ハンガリーは大陸性気候で、四季がはっきりしている。

春(3~5月): 気温10~20℃。花が咲き、観光に最適な季節。
夏(6~8月): 気温25~35℃。晴天が多く、温泉や湖でのリゾートが人気。 秋(9~11月): 気温10~20℃。過ごしやすく、ワイン祭りが開催される。
冬(12~2月): 気温-5~5℃。寒く、雪が降ることもあるが、クリスマスマーケットが楽しめる。

おすすめ時期: 春と秋は気候が穏やかで観光に最適。夏は湖や温泉を楽しむのに最適。

服装

春・秋: 軽めのジャケットやカーディガンが便利。朝晩は冷えることがあります。
夏: 動きやすい服装と帽子、日焼け止めが必須。温泉施設では水着が必要。
冬: 厚手のコート、手袋、マフラーが必須。防寒対策をする。

時差

日本との時差は-8時間(サマータイム期間中は-7時間)。
サマータイム期間: 3月最終日曜日~10月最終日曜日
例: 日本が正午の場合、ハンガリーは午前4時(サマータイム中は午前5時)。

ビザ/パスポート残存

日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。
ただし、パスポートの有効期限が滞在期間以上必要。
2025年よりETIAS(ヨーロッパ渡航情報・認証システム)の登録が必要となる予定。(具体的な日にちは未定)

通貨と支払い方法

通貨:ハンガリー・フォリント

クレジットカードの利用が一般的ですが、小規模店舗では現金が必要な場合もある。

現金利用: 市場や小さな商店、公共トイレでは現金が必要な場合がある。
カード利用: Visa、Mastercardが主流。American Expressは使えない場合が多い。
タッチ決済: Apple PayやGoogle Payも徐々に普及中。

チップ

ハンガリーではチップの習慣がある。

目安
レストラン: 料金の10%程度が目安。サービス料が含まれていない場合は渡すのが一般的。
タクシー: 料金の端数を切り上げるか、10%程度。
ホテル: ポーターに荷物1つにつき200~500ハンガリー・フォリント、清掃スタッフに1泊あたり200~500ハンガリー・フォリント。

電圧・プラグ

電圧:220~230V(50Hz)
プラグ:Cタイプ、SEタイプ
日本の電化製品を使用する場合、変圧器やプラグアダプターが必要。

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